足の捻挫は、ほぼ治った感じです。
よかったー、けど、せっかくの連休を無駄にした気もする。
去年の今頃、自分の目の高さにあるファイルを棚から出そうとして、
手が滑って、ファイルが目の前に飛んできて、
とっさにかわしたのはよかったんだけど、
その日の夕方から肩がものすごくこってカチカチで、
珍しくリュック型のカバンを使ってたからそのせいだと思っていたら、
翌日には首が回らなくなって。
たかだかリュックでこうなるか?と思って症状を検索したら、
どうもムチウチっぽい。
そうか、昨日のファイル回避時の動きが原因か。
理由はわかったけど、情けなかったです。
ムチウチも首の捻挫の一種らしいけど、見た目に変化はないので、
痛さが他人には伝わらない。
あれは困った。
今回もそんな感じでした。
タブレットで読むために、青空文庫の本をダウンロードしようとして、
あれ、てぶくろを買いにってこんなにページ数少なかったっけ、と。
短編集をダウンロードできると信じこんでいたけど、バラバラなんだね…
じゃあとりあえず、新美南吉はてぶくろとおじいさんのランプをダウンロードしよう。
でもなんかガッカリ。
本一冊の思い出、みたいなのがフッと流されたような。
いやまあ、お金出して一冊になってるのをダウンロードすりゃいいんだろうけど。
小川未明も欲しいなって思っていたけど、ちょっと見送り。
ダウンロードしたのをまだ読んでないけど、
てぶくろを買いにはすごく好きです。
おかあさんとこぎつねの会話がかわいすぎるし、
お母さんがこわくなって、シャッポの看板のお店に行けないのもかわいい。
最後のこぎつねの自慢(?)と、おかあさんのそうかしら、もいい。
姉が子供にコロボックルシリーズを読ませようと思って実家を探したけどなくて、
あれどこにあるんだっけと聞かれて、私が持ってるよ、と。
え、あんたまだあんなの読んでるのとびっくりされたんだけど、
世の中の普通の人は、大人になったら子供の本を読まなくなるんだろうか?
私はたぶん普通の人じゃないし、姉も別の方向で普通じゃないし。
大草原シリーズとか、いつ読んでも面白いし、
面白さの部分が変わってくるし。
私は「あしながおじさん」を大人になってから読んだんだけど、
カラクリに気がついてなくて、おおーっとなって、
さあ、もう一度オチを前提に読んでみようと読み返したら、
ものすごく気持ち悪くて。
子供の頃に読んでたら、読み返しても楽しく読めたんだろなあ。
もったない事した。
で、話は戻って童話の切り売り販売(売ってないけど)。
バラだと魅力が半減するなーって思ったけど、
きっと音楽もそうなんだろうなあ。
昔、好きだった曲を一曲だけダウンロードしても、
イマイチなような気がする。
あんまり好きじゃない曲を含めての何かのような気が。
まあ、私は現代人にはほど遠い人間なんだろう、と。
6月に漬けた梅シロップと梅酒。
梅酒はびっくりするほど赤くなった。
シロップはそれほど赤くならなかったけど、味はバッチリ。
梅酒はもう半年放置しようかなあ、と。